あの日。2

あの日。1

それなら。

(そうくるの?じゃあ、わかった。しょうがない。)

と思った/覚悟した/チェンジしたわたしは、

超今日明日な質問予定を変更し、


「わたし、海で死にました?」


と、聞きました。


これまでのじぶんの感覚から総合した事実を、

確認するチャンスが来ました。


「あたたかい、夏の海。。。」


というと、


Yes.と頷きながらゲリーさんは、


「今からそこに連れて行ってあげるよ。」


と、グーグルマップを開き始めました。


(このとき、しょうじき、いやいやいいっていいって。だって時間がもったいないじゃん。と、まだまだ思っていたわたし。それをいまみて、なにか役に立つわけなの?と。)


後ろの大きめなスクリーンに映し出された、

ニューヨーク、ボストンからほど近い、小さな三角の島がそれ。


もう、近づくほどに、たまらない。

わたしはもう、叫んでいました。アメージング。

これ、ほんと自然にそうなってしまうのね。


YES!!YES!!
YES!!!!!!!!!!

(なんかよく知らない英語を勝手に叫びまくるわたしの口。)


めっちゃくっちゃに泣きながら。


ここ、知ってる。

ここ、大好き。

会いたい。

大好き。

会いたい。


"Martha's Vineyard"


この名前に聞き覚えはある?と、聞かれましたが、

残念ながら、答えはノー。


悲しいけど、

そうして意識は薄れていくんだな


「四国の、どこか、あったかい内海だと思っていました。」


と、いうわたしに、


「夏、8月で、ちいさな島。陸からほど近い、内海だからね。」


・・・8月は、わたしが島に行った月。


不思議なことですが、

こういう符号はけっこうあります。

どんな仕組みなのですかね。

(そしてホロスコープをみていると、こういう符号が、やっぱり仕組みであるのだな、と思うのです。タロットをしていてもそうですね。なぜ、このカードが、このタイミングでこう出るかと。そういうなにかが、あるのですね。)