あの日。

呼吸の記録1

呼吸の記憶2

呼吸の記憶3


それからわたしは大人になり、

うらない師になりました。


「あの日」は、

それまで色々な葛藤がありましたが、

これを仕事で続けていく、自分の足で歩いていく。

と、いう覚悟をした頃でした。



2011年、10月のあの日。

わたしはゲリー・ボーネルさんの個人セッションに行きました。


いわゆる、スピ系の話をする気はまったくなくて、

仕事のこと、ごくごく現実的な質問に、アドバイスを求めていきました。


だってそんなに。

ヒマじゃないです。


貴重な。

わずか60分のこの時間。


わざわざ、

過去生とか、なにがなにとか、

聞いていられるでしょうか、いや、いられない。

(反語)


そう思って行ったのです。


東京ー富士吉田ー(高尾山)

と、辻うらないをしてきた帰り。


しかも、

途中でぼんやりし過ぎて

15分ほど遅刻をしました・・・。

(その分のセッションの時間が減ります。)


どきどきしながら部屋に入り、挨拶をし、ソファーに座ると、

(遅れる連絡は入れましたよ。)


開口一番、

ゲリーさんは、


「君は、前生でアメリカに住んでいたね。」


と、いいました。


「青い瞳で。」


「髪はブロンド。」


「この辺りにソバカスがいっぱいある。」


「女の子でした。」


わたしは、たまらず言いました。


「Yes」


と、うなずくゲリーさん。


わたしを知ってくれてる人に、
生まれて初めて会えた感動。


もう、そこからは号泣です。


ずっとわたしはその子だったのに、だれもその子をみてくれなかったし、

こんな日が来るとも思わなかった。


この時ただ、


ここまで生きてきてよかったな〜〜〜〜〜〜


と、


ゲリーさん(わかる人)と
日本で日本話で話せるなんて、
なんてことだ!(この幸運は。)



うれしい

ありがとう


ゲリーさんがいま生きていてうれしい。

ゲリーさんを日本に連れてきた人ありがとう。

会えるようにしてくれた人ありがとう。

整備されたシステムに感謝。

すっごいいい世の中だな〜〜〜〜〜〜

じぶんで探して尋ねていったらたいへんなことですよ・・・


と、思っていました。