16才、、、いや。その誕生日の直前。
子どもが操縦するような小さなモーター付きの船にひとりで乗って、
スピードを出しすぎて、
ちょっと手元が誤ってしまったたんだね。
あーーーっと思った時には、もう。。。
船は転覆して、あなたは海に投げ出された。
陸に戻ろうと、頑張って泳いだんだけどね。。。
もう、ちからが。尽きてしまった。
あなたが最後に味わったのは、
喉に詰まった海水の「塩辛い」味。
・・・
カピリオンというパーティの、すぐ手前。
部屋にはいっぱいのプレゼントが届き、
とても楽しみにしていたんだけど。
あなたが乗っていない、空の船だけが帰ってきて、
陸ではそれはもう、大変な騒ぎだったようですよ。
ゲリーさんが語ってくれたことは、
身に覚えがあることばかりで、
わたしは本当に感動しました。
YES!!!
YES!YES!YES!!!!!!!!!
イエスでしかない。
(そして号泣。)
(そして英語。)
そうなんだから。
「わたし」をみてくれた人がいたってことに。
「わたし」はみつけてもらってた。ということに。
ずっと、
ひとりなんだと思っていたから、
それはすごい、
ものすごい、癒しだった。
癒しでしかなかった。
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