占い師は翻訳業(そして星座的会合)

占星術を学ぶことは、英語を勉強することと良く似ています。

それは違う言語を身体に染み込ませることで、占い師の仕事は、翻訳業です。



言葉を置き換えて、伝える仕事。



占星術とは、違う言語を学ぶこと。

語彙を増やして、文法を理解していくことです。



私は占星術を学んで初めて、

「あの時の敬子ちゃんの気持ちがわかった‼︎」と思いました。


敬子ちゃんとは、中学の時の同級生で、英語がすごく好きな子でした。


英語にとっても没頭していて、何がそんなに楽しいのか、頑張っているのか、まったく意味が分からなかったんですよねーー。



あの時彼女はこんな気持ちだったのか!ということが、一気にストンと初めてわかった。

震えるほどに。



涙涙涙歓喜。

感動の抱擁です。



時空を超えて抱き合う。

これを私を、「星座的会合」と呼んでいます。



星座って、ここからは繋がってみえますけど、実際繋がってないじゃないですか。奥行きがあって、離れているじゃないですか。この奥行きを、時差だと思うんですよね。




『星座的会合』

意味:時空を超えて抱き合う様、またはその繋がり。

用例:アインシュタイン(仮)の本を一世紀ごしの私達が読み、わかる!と強烈に思うこと。その、人々の連なり。



時差なんてあっていいと思うし、個人体験でいいと思う。なのに、しっかり抱き合えているという、ね。



この規模でみたら、孤独なんてないでしょう。と思う。