ヘミシンクとは、アメリカのモンロー研究所が開発した音響技術で、
人を変性意識に誘導するもの。そして変性意識とは、幽体離脱や神秘体験が起こりやすい意識状態のこと。
ふつうのサラリーマンである著者が、
ヘミシンクで行くフォーカス世界を記録した『誰でもヘミシング』は、
すごく話題になりましたよね。
とても一般受けしたスピ本のひとつです。
わたしはヘミシンクを、それとは知らずに中学生の頃から使っていました。
不眠の音波治療として通販で買ったんですよね。
ほかにも、マッサージ機や安眠枕ね。笑
手を乗せてα派β派を測定するやつとかね。
そして数年前。
ヘミシンク実践者で、井戸端の老人(ガイド)と生活を共にするようになったKさんという方とお会いしました。
同年代で、同じ時期に同じ機材(ヘミシンク)に出会っていたということもあり、懐かしかったですね。
それからKさんは、残念ながら亡くなられてしまいましたが、
彼に出会えたこと、そして教えていただいたことは、
ずっと心に残っています。
ちょっと錯覚してしまいがちですが、
身体があるって、普通の状態じゃないですよね。
どんなにわずかな期間だろうかと思います。
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