『民衆を導く自由の女神』
ヒゲ女レティと親指トム将軍
絶対王政
16~18世紀に形成された主権国家における君主が絶対的な支配権力をもつ政治体制を「絶対王政 absolutism 」(または絶対主義体制)という。絶対王政の出現は、封建社会から近代社会への過渡期の西ヨーロッパに見られるもので、18世紀の市民革命によって倒される体制と考えてよい。
それまで絶対と思われていた、現実社会の枠組みが壊されるとき。
絶対王政が、市民により破られたフランス革命。
このころ、空に発見されたのは天王星。
これまで一番端にある惑星と思われていた土星の、
さらに外側にある惑星です。
土星があらわすのは現実社会。
固い枠組みと、それゆえの閉塞感です。
その外側にある天王星は、目覚めの意識。
ドラクロワが描いた『民衆を導く自由の女神』は、
映画『グレイテスト・ショーマン』で
フリークスな団員たちを象徴するヒゲ女レティであり、
あらたな価値観=天王星の象徴のように感じます。
☆*。;+
調べてみたところ、
描かれた女性(女神)は『マリアンヌ』で、
マリアンヌは、国章にもなっているほどの、フランス共和国を象徴する女性像・・・だ、そうですね。
フランスの国章
当初は“青と赤を背景に、マリアンヌの白い横顔、下部にはフランス語で「自由・平等・博愛/フランス共和国」”だったが、現在は円形で“赤を背景に青でシルエットが描かれたマリアンヌの白い横顔”のデザインに改められている。
『自由・平等・博愛』は、
水瓶座の言葉であり、水瓶座の支配星である、天王星の言葉です。
映画『グレイテスト・ショーマン』の楽曲『This Is Me』 には、
目覚めの意識がすごくある。
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