そして。5(あの日のPONI。)

そして。4


右田啓子さん。もとい、PONI と初めて会ったのは、

夕暮れの月江寺でのことでした。


昔ながらの路地裏の、

美味しい中国茶を入れてくれる不思議なアクセサリーショップで、

それは異彩な輝きをはなっていました。


一度みたら忘れられないような個性とインパクト。

さわやかでは、ないですよね。

じっとりというか、なんというのか得体の知れない、

(けれどなにかとてつもなくおおきなことはわかる)

こわさ、気持ちわるさもある。


エーテル体てきなねば〜〜〜感。

夢、幻、海王星のかんじがすごくしました。


異次元に迷い込んだような。

いえ。

現実の側に染み出してきて、

それと融合したような。


そんな "かんじ" を受けました。


それは、2011年の10月。

あの日。に向かう途中でのこと。

前日のことでした。


そして、絵がほしいと思った2013年、

(それは誰もが出来ることじゃない。だれ??)


思い浮かんだのが、あの日のPONIだったのです。