写真と占星術

「男の人には強い光

 コントラストが

 かっこいい」


「女の人にはそれは合わない

 綺麗に撮るには

 光をまわしてあげる

 やわらかい」


・・・と、写真教室で先生が言っていました。



占星術では、

「太陽」は男性性を表し、強く自ら輝くもの。

「月」は女性性を表し、淡く受けて輝くもの。

これらは占星術で扱う10天体の中でも特別で、

あわせて “lights”(ライツ=光たち) と呼ばれます。

なんだか共通する部分があるな・・・


女の人を綺麗にとるにはなによりも!

空間に、光を“まわす”ことが大事だそうで。


“まわす”とは、

・凹凸のない、光の当たりが均一な空間をつくってあげる

・日の強い所ではなく、ちょっと離れて落ちついた場所を探す

・・・とのことでした。


写真って、窓辺に寄って撮るものだと思っていたので、

(そうじゃないと光が足りないんじゃ?と思ってました・・・)

ちょっとびっくりでした。


「お天道様が見ているよ」

という言い方がありますよね、

「正道」というか、そんな雰囲気

光が強く、照らす感じ、、、


それは占星術の二区分でいうと、男性的なものでして。

対して「月」は、ちょっと秘めやかなものですね。


「月」と「太陽」の役割というか性質は、いうまでもなく違っていて、

昔から人は、ちょっと表立っては言えないことを、月に願っていたそうです。


月あかりの綺麗さは、

受容的なほのあかり

強くあてたら、だめなのです。

女性も同じなのですね。


逆に、

男性を簡単にカッコよく撮るには、

逆光を使うといいそうです。

ガツンとしたコントラストは、

そのまま男性性を割り増しします。

太陽効果ですね^^