「わたしな、ツインソウルおるねん。しかも、男の人なんやて。」
ふむふむふむ。それで??
「もうすぐ会うって、言われてん。」
おおーーーっ盛り上がる場内。
(夜、布団で4人ほどで聞いていました。)
いつって聞いた??
「聞けへんかった。」
なんで聞かなかったの〜〜〜〜っっ
聞けばよかったのに〜〜〜〜〜〜〜っっっ
大フィーバーの場内。
そのセッションの人の腕は確かで、でもそこまではわかんないんだな〜・・・くらいに思って、話題は他に移っていきました。
そして時間は過ぎていき、もう電気を消してから、その子はぽつりと言ったのです。
「あのな、実はな、日にちも言われてん。」
え?
「◯年の、◯月◯日て。」
それは、2年ほど前の日付でした。彼女は静かに語り続けます。
0コメント