惑星、ひとりぼっち。

天王星、海王星、冥王星 が ひとりぼっち。


これらはとっても遠い星。


天体をそのエネルギーの補給とするならば、土星より遠いこれらは地球上の食料じゃないからそのままでは補給できない。


段階を追って咀嚼する(錬金、アルケミー)作業が必要で、順番に土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月。








火星 が ひとりぼっち。


 ひとりぼっち は スイッチ入ると暴走する。ふだんはエネルギーの向け所がないから。火星はそもそも「スイッチ入ると暴走する。」そういう天体。そういう仕様。だけどやっぱり ひとりぼっちということは、他者とのあれやこれやがないから、その性質が素直に出る。出やすい。





太陽 が ひとりぼっち。 


太陽は大人意識。それは自分の人生の目的。それが ひとりぼっち。ちょっとどうしたらいいのかわからないのだ。(天体の意識は、すなわち「自分」というそれぞれの意識は、他者との関わりを持って初めて浮かび上がるものだから。)ジャニーズに多い配置。




金星 が ひとりぼっち。


金星は美貌。 それが ひとりぼっち。 周りの影響を受けないのだ。「とき」すらも。金星 が ひとりぼっち。歳をとらないのだ。 その例として松田聖子。







水星が ひとりぼっち。


なんにもないところから 妄想 して書ける人。小さい頃は「バカ」なのだ。人のフリみて我がフリなおせず。


水星 が ひとりぼっち。 スイッチが入るのを待たなきゃなんない。星が動いて、水星 が 関係性を持つ「とき」を。






月が、ひとりぼっち。


自分の輪郭がわからない。気持ちの扱いがわからない。人はいつでも誰かとの、関わりがあって存在し得るから。


この世のものではないような、純粋なエネルギー。