2016年、「女の子の憧れ」ともいうべきバービー人形に、ダイバーシティ化の転機が訪れた。 バービーで知られるMattel社は「プチ(小柄の)」「トール(背が高い)」「カービー(曲線的、ぽっちゃり)」という3体型のバービーを新たに発表したのだ。「ファッショニスタ(Fashionista)」シリーズでは、4種類の体型、7種類の肌の色、22種類の瞳の色、24種類の髪型など豊富なバリエーションの中から、子どもたちがより親近感をもってバービーを選ぶことができるようになった。
お人形さん(理想像、鋳型)にも、革命のときが✨
👏👏👏👏👏👏👏👏
これまでも「細すぎる」という批判を受けながらも、
バービー人形はなんと50年以上、そのスタイルを崩さなかったんだって。
こちら、1947年に発表の、ディオールの『ニュールック』
このキュッと絞ったウエストは、バービー人形と同じ鋳型だと思わない?
「女らしさ」を型にはめている。
でもね。
これはこれで、第二次世界大戦直後の、「エレガントな女らしさを強調した平和のシンボル」だったって聞くと、ちょっと見え方が変わるよね。
・・・想像してみて。
「女であること」を、あらわせない時代があったこと。
この、いまとなっては画一的で、窮屈になった鋳型もまた、新たな時代の到来を感じさせる光であり、革命だった時代があったこと。
・・・・・・おもしろいよね。
☆*。;+
去年彼女は「君はいつ”女性のように”振る舞うのか?と聞かれる。私は女性で、女性というは自分の望むスタイルで生きることができる。こういうのはもうやめよう。」と投稿していた。
— 🕊 (@mlookslike_) July 15, 2018
女性アイドルがそんなことを言ってくれる・言える・在れる のが私には衝撃で。とても尊敬する人間。重力に逆らう者。 https://t.co/hejt3ZeFu9
・・・天王星が牡牛座にあるってことはね、
「美しさ」の定義についての疑問が、問いかけが、
ムーブメントが起こるということなんだ。
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