見返り

珍しく、恋愛の話。

「見返り」って、物だけじゃないんです。

「白黒つけて」も、見返りです。

相手は、答えを出しています。毎瞬、毎瞬、はっきりと。「白黒つけない」という、答えをです。

なのに、「つけて」と言われても、相手は困ってしまいます。

それは相手に、ないものだから。

ないものを、求められたら。
どうですか?

求められるのが自分にだったら、
どうですか?

自分の中に、ないものを。

、、、きっと、悲しくなると思います。

「巨乳」が好きなら、「巨乳」の人と付き合えばいい。

「高い鼻」が好きなら、「高い鼻」の人と付き合えばいい。

「白黒つける」人がいいなら、「白黒つける」人と付き合えばいい。

(それとこれとは話が違う?いえ、違わないんです。その人の思考が変えられないのは、その人の身体を変えられないのと、等しく、同じことなんです。)

それだけのこと。
難しくないよ。^^

その人は、ただ、そういう人なんです。そう、存在してるんです。

あと、こう、生きてきて、
「その人の子どもを産む」が、ゴールではない恋愛は、尊いな、と、思います。

自分と、相手と、向き合わざるを得ないから。

(社会的確約に、目にみえる成果物に、逃げることが出来ないからです。)

恋愛って、甘くないです。
人と、自分と、ただ、向き合うことだから。

難しくはないけど、切ないな、って思います。→思ってしまいますからね、様々を。ただ、向き合えずに、期待を、してしまいますからね。