更年期は木星期。

さきほど、鑑定をご利用いただいたお客さまから、更年期の整え方についてご質問をいただきました。

キャラバンⅢさん、すみません。更年期にむけて、何をどう整えていいのやら…よくわからなくて。
キャラバンⅢさんはどんな風に整えているのでしょう?参考までに聞いていいでしょうか?


同じように悩まれているお客さまの声を、時折耳にしますので、あくまでわたしの場合として、こちらでもお返事させていただきますね。

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「やる」も大事ですが、それよりも「やらない」に着目しています。

「これは、私の役目(人生の時間を使うこと)じゃないな、」と思う案件は、どんどんやめて、ただ、「わたし」になろうとしています。

更年期って、精神性への変換地点で、純粋な「わたし」が帰ってくる時期だと思うのです。


そして、精神(純粋な「わたし」)が宿るのは肉体なので、
身体ケア的には、効果を高めるように星の運行に沿って、アーユルヴェーダのオイル、アロマテラピー、白湯、足湯(腰湯がなかなか出来ないので)、枇杷の葉と蒟蒻を使った温湿布、そしてお灸に足揉みなどをしています。 

私の身体は東洋占術の命式的に、金属や激しい運動が向かなくて、植物やあっためることが向いているタイプなので、特にそうしています。

(自分に向いたものがなによりですよね。)

漢方薬も、状況に合わせて日常的に飲んでいます。

体調を崩すと、ほんっとうに思うのですが、 

普段、身体のケアに手がかかる。。。(確かに時間も手間もすっごくかかる‼︎)といっても、そうなってしまうよりは、ずっと簡単でずっと快適だなって。

(そして身体って、なんて巧妙で完璧なのだろう。。。と、その仕組みに感激します。)


その、「すっごくかかる時間」の捻出に、「やらない」ことで、自分に帰ってきた時間を突っ込むわけです。



・・・長くなりましたが!笑



まとめると、
・自分の人生に関係ないこと「やらない」「持たない」「関わらない」
(断捨離)
・その浮いた時間で身体ケア♡♡
(身体に精神(「わたし」)は宿るから)


そんな整え方をしていこう。
と、思っているところです。


更年期は木星期。



能動から受動へと、人生のベクトルが変わり、ゆるやかにおおらかに生きていくときです。

このゆるやかな  ゆとり  は、「やらない」「持たない」「関わらない」といった断捨離とは、一見相反するように感じられますが、

ゆとり  とは、実はそういった徹底した禊ぎの跡地に、気づけば生まれているもの。。。なのではないのかなと、現在火星期(木星期の一つ前)のわたしは、思ったりしています。