2014.10.7『星』
そこは、近代的な駅のホーム。
飛行機みたいな特急列車。
3人で待ち合わせ。
大丈夫かな?来れるかな?
列車はもうここにあり、
人待ちしながらホームから
自分の座る座席を覗く。
座席が指定で、
あるのだけれどすごく冷たい!とても!
ちっちゃめな四角で固く冷たい座席。赤い色。
「ちっちゃめな四角」「固く」「冷たい!」
「待ち合わせ」
ここに、落ちてきたときのこと。
(すなわち、固定されたときのこと。)
『星』は、私たちの場所からみたら、
裸で彼方で自由だけれど、
その彼方の場所からみたら、
宇宙規模での「ルール」なんだ。
2014.10.7
カードをみていたら、
(『星』って『節制』の規模おっきい版)
と思った。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
わたしには5才くらいのときに。
お風呂場でパニックになりぎゃん泣きした記憶があります。
ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん泣きました。
入るときに、
「×◎▽!!」
と思って。
それは、
熱い湯に注がれた冷たいお水だったんですけれど、
その時わたしは、その感覚とリンクして、
ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん泣きました。
すごい映像とすごい感情がやってきて。
知っている言葉に言い換えたら、
「熱い!!」
「冷たい!!」
という、この感覚。
「熱い!!」も「冷たい!!」も、
意味としたらおなじことなのですよね。
ほんとうなのは、その「×◎▽!!」という感覚で。
あの時のパニックは、それがフラッシュバックしたパニックで。
その時はもちろん。そんな理解も説明もできなくて、
ただ、ただただ狂ったように泣くほかなくて、
誰にわかってもらうこともできなかったけれど、
あれはこういうことだったと、
いまならこれくらいは言葉にできます。
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